こんばんは!!!
しましまYubeです!!!
今日のPOINT!!!
マークしつつ裏のスペースを消す”守備のやり方”です!!
Twitch ”Stay and play cap”
EASPORTFIFAにより開催された大会です。
(コロナ中でリーグが中断しているので、プロが自宅でFIFAをする大会)
リバプールからは、アレクサンダーアーノルド選手が出場しました。
やっぱりプロは引き出しが多い!!
前に『オープンシュートフェイク』の使い方を教えてくれたトレント・アレクサンダー=アーノルド先生。
今回はFIFAというサッカーゲームで「裏ケアマーク」たるものを教えてくださいました。
やり方は??
アーノルド選手は、4123(フォルス9)を使用していました。
対戦相手は4231でした。
やり方は簡単で中盤・最終ラインの選手は大体コレです。
1.マークする
2.パスが出てこなかったら裏のケア
1と2まででセットの動きです。
面白いのはサラーとマネはタックルをハードにチャレンジをして、フィルミーノは広い範囲をカバーして守備の舵を切っていました。
なので前線の選手は裏ケアはしていませんでした。
裏ケアマークのメリット!
- パスが来た瞬間に寄せれたらタックル出来る
- パスが来なかったらその選手の裏をケアしたまま切り替え放置できる
- 一度下がる事でL1で切り替えた時にもう一度ディフェンスできる
- 裏のスペースを消せる
- 裏のケアで半回転しながら戻る時に別の相手選手もケアできる
プレミアリーグで1位なのに1番失点が少ない理由がここにあると思います。
これをやっていると後ろの7人が崩れる事なく守備ブロックを形成できていました。
試合を見てもらうと分かるのですが、相手のCBがボールを持ったまんまセンターサークル付近から進めなくなっていました。
他にもたくさんの選手が出場していた!!
アーノルド選手は、クロップ監督もしくはリバプールのコーチ陣に日頃から口酸っぱく言われているのか、めちゃくちゃ裏のケアを徹底してやっていました。
また、視野がめっちゃ広く「そこにパス出すの?!」や「ロングフィード」がすごかったです。
他にも私が見た試合は4つあります。
1つ目はトッテナムのオーリエ選手。
アーノルド選手とは逆にめちゃくちゃタックルのチャレンジをしに行っててトッテナムらしいなと思いました。
3バック採用をしていたのですが、自分が上がれるから好きなのかなとも思い面白かったです。
相手のゴール前では綺麗に崩していて意外でした!
2つ目は、アトレティコのジョアンフェリックス選手。
主にロングカウンターをしていたのですが、中央で絶妙な間合いを保ちながら持ち運ぶのが旨かったです。
3つ目は、PSGのベルナト選手。
こちらも日頃の練習からトゥヘル監督に口酸っぱく言われているのか、ポゼッションがめっちゃ上手でした。
サイドチェンジを頻繁にしながら縦パス入れてネイマールでドリブル。
想像と違ったプレーで上手くて笑いました。
4つ目は、ローマのクライハート選手。
逆リバースを頻繁に使っていたのですが、やはりウイングということもあり上手かったです。
スライディングも頻繁に使用していたのですがタイミングが良いのか、知識があるのかインターセプトやボール奪取ができていて羨ましかったです!
まとめ!!!
『裏ケアマーク』は、マークも出来つつ間合いを取れます。
シャドウカバーしっぱなしで選手を放置しておくと崩される原因になったりします。
これを癖にしたら失点が無くなるわけではないですが、確実に減ると思います。
そしてプロのサッカー選手がFIFAをプレイすると、「実際のサッカーみたいな動きになるんだな」と改めて感動しました。
それぞれのチームコンセプトや規律が色々あって面白かったので是非TwitchのEASPORTSFIFAのアーカイブを見てみてください!
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