こんばんは!!!
しましまYubeです!!!
今日のPOINT!!!ボランチが降りるだけでビルドアップできると思っていませんか?
今回は、そこからさらに1歩踏み出した内容をご紹介します!!
ボランチが降りると…
343の形になります。
MFが降りて、SBが上がるっていうお馴染みのパターンですね!
最近では…
最近では、両SBを上げるレアル・マドリードのような形は減ってきましたね!
代わりに片方はWGが外に張り、偽SBが中で数的有利の状況を作ります。
ペップがバイエルン→マンチェスターシティで(特にシティ)注目され、たくさん解説されてから様々なチームで見るようになりました。
MFのポジショナルプレー
ポジショナルプレーとは、攻守で最適なポジションを取ることらしいです。
MFが降りることでSBが高い位置を取れる。
これもポジショナルプレーのようです。
今日はMFが動くとチーム全体がどのように動くのか、自分も勉強していきたいと思います!
vs442に対して
3:2で確実に数的有利です。
なので、簡単にCB,MFでドリブルで前に運べてしまいます。
逆に相手の前線2枚は、そうさせないように前に立ちながら中央のパスコースも消しつつ斜めにプレスを連動させていく難しいことをしていきます。
基本的にはボールを保持している側が有利です。
vs433に対して
ゲームのFIFA野良プロクラブだと固定で4231です。
4231の守備でWGが低い位置を取る場合は、CAMとSTが2トップになり先ほどのような442の守備ブロックを形成できます。
逆にWGが高い位置で守備組織を作っている場合、4213のような↑の図のようにプレスをハメることができます。
その場合にボール保持側は、一瞬でもSBにパスが出せればかなりチャンスメイクできる可能性が大きくなります。
GKからのロングフィードが正確にSBに蹴ることができれば、可変の3バックまま戦うのも良いと思います。
352も使えるとgood!
2列目が5:4です。
「いやキツキツじゃんか!」
と思うはずですが、実際のピッチはかなり横に広いです。
最終ラインが3:2でボールを持ちやすく、2列目も5:4で縦パスを受けやすい状況になっています!
2列目が楽々パスを受けつつ前を向いてクリエイティブなプレーができるはずです!
時代は352から2242,2332,262へ!
MFのポジショナルプレーで1つ前に上がる+偽SBが中盤の数的有利になるように動く。
そうすると菱形ができ、より一層プレスから回避することができます。
オーバーロードとアイソレーション
オーバーロードとは、サイドに人数が寄った時のことを指します。
アイソレーションとは、逆に人数がいないサイドのことを言います。
このように横に揺さぶったり、サイドに選手を固めて相手の守備ブロックをスライドさせてアイソレーションのところでスピードを加速させて戦うプレーを最近よく見たりします。
ベンゲル→エメリ→アルテタになってもアーセナルではこの形はよく見ますね!
最近よく見るCBからのロングフィード!
図のように相手を押し込まず、GKと最終ラインにスペースを作り、CBからロングフィードするというのもよく見ます。
一本のロングパスで崩せれば儲け物ですし、MFのポジショナルプレーでボールを保持できる時間が長くなった時に、CBのフィードという武器は大きいです!
MFのポジショナルプレー
なかなか両CBがロングフィードやドリブルでの持ち運び、パスが捌けるというチームはあまり見かけません。
なのでCBの間にMFが降りるというものではなく、CBの前と横をウロチョロするというポジショナルプレーが良いと思います。
特にFIFAのドロップインマッチやプロクラブで、「CDMとしてパサーに成りたい!」「ゲームの組み立てをしたい!」そんな方の少しでも参考になれればと思います。
まとめ!!!
『偽SB』『WGとSBがサイドの幅をとる』『オーバーロード』『アイソレーション』『CDMのポジショナルプレー』etc...
今回もFIFA20の野良クラブの記事を作成することで、自分の勉強になりました!
実際のサッカーを見る場合もより楽しく観戦できるんじゃないかなと思います。
細かいポジショニングの取り方も組織の動きも、もっともっとプロクラブを通じてサッカーシミュレーションゲームとして学んでいけたら、もっともっとサッカーが好きになれそうです!
今日もありがとう!!!
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おしまいっっっっ!!!