こんばんは!!!
しましまYubeです!!!(@SimasimaYube)Follow @SimasimaYube
今日のPOINT!!!どうして「三角形」の形を作るのがいいのか。
その謎を徹底解明しちゃいます!!!
知る理由!!!
この記事を読んで、フォーメーションとは別の「三角形」を一度知ると、
あなたはサッカーのプロ選手のように運び方が上手になるでしょう!
なぜ必要なの?
見てもらって分かる通り、まず3対2の状況だとボールを奪われにくいです。
(3対1はより難しい。3対3で対等に。)
その理由が
- ボールホルダーにプレスを掛ける人とマークをする人のタイミングがムズイ
- また抜きされる可能性
- 頭の上を越される可能性
- ドリブルで外されパスコースを作られる
- ドリブルで運ばれる
このように非常に有利にことを運べるんですよね!!!
三角形の仕組み
仕組みは説明した通りなのですが、パスコースが1つより2つなことで圧倒的に選択肢が増えていきます。
ドリブルやパスの受け方・その後の展開など、1人パスの受け手が増えると余裕が出来てきます。
じゃあ三角形ではなくて四角形はダメ?必要ないの?ポジションを取りやすそうだけど…?
三角形の応用したやり方
三角形は奪われずらい・パスの出し手の選択肢が増えることは分かりました。
それに対して四角形はどうなのか…
四角というより菱形・ダイヤモンドの形
菱形に進化すると(人がさらに1人増えると)、横への展開と縦への推進力がケタ違いにアップします。
サッカーではボールホルダーに人が集まってきやすいですし、守備のブロックもスライドしてきます。
縦パスが入ってくれば尚更、守備側は人を集めてスペースを消します。
その時に横に展開できるのは熱いです!
人がいない・スペースが空いている場所を駆け上がれるので積極的に使っていきたいです。
そして縦パス!
三角形では成し得なかった、長い縦パスの選択肢が出てきます。
(菱形の頂点ですね!)
縦パスを入れた時に5人目のFWがボールに絡めると一気にゴール付近まで進行できてしまいます。
(縦パスから5人目への横パス)
縦パスの後に叩くという選択肢も当然出てきます。
この時に、菱形の頂点とした正三角形が出来ます。
最初に紹介した『CBから見た逆三角形』ではなく『FWから見た逆三角形』が出来ています。
つまりMFが前を向きやすい状態になります!
(CBからMFが前を向けるようなスルーパスより、STからMFに向かうパスの方が圧倒的に簡単!)
具体的に442に対して有効なの?
具体的に守備の使用率TOPの442 or 4231に対してどうなのか?
442vs442
綺麗な菱形が作りにくい状況が多いかな…
菱形というより四角形に近いです。
歪だし、距離感がぐちゃぐちゃで離れすぎていたりします。
442vs4123
ペップ式で難しいので割愛します。
FIFA19 442対策はマンC式433で!!! 前編 - しましまゆべ -FIFA専門ブログ-
(良かったら、新規タブで開いて後で読んでみてください!)
442vs343
綺麗な菱形が3つも作れます。
CBを起点に3箇所を選んで攻められるという強みがあります。
今日覚えた三角形と菱形を十分に発揮して有利に立ち回れると思います。
縦に早く、横にも展開しやすい形が多いです!
まとめ!!!
気付いたらこのように無意識に三角形と菱形でボールを運んでいると思います。
そういうメカニズムがあります。
なぜ「三角形が大事だ」という事が分かっていただけたでしょうか?
そして三角形を応用した菱形(縦への推進力と横への展開)も重要だと言うことに納得して頂けたと思います!
たった1回読み三角形を意識するだけで、プロのサッカー選手の様な上手な運び方ができます!
↓さらに『運び方の思考』を詳しく知りたい・勉強したい方へのオススメの本です!
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