- こんばんは!!!
- 41212のメリット?
- 4231がミスマッチを生みやすい?!
- おそらく理由はこれです!!!
- ふーん4222??
- 41212を意識したカスタム戦術!!!
- どんな指示がいい??
- 守備がむずい??
- 攻撃は素早くしよう!!!
- 実際に戦ってみた!!!
- まとめ!!!
こんばんは!!!
しましまYubeです!!!
今日はみんな大好き41212に戦いやすいフォーメーションを教えたいと思います!
使用率もTOP5に入る41212にどうにか有利に戦えないかずっと考えていました。
気づいたらMF1人がフリーになり、そこからのパスでST2枚にシュートを打たれて、あっけなく失点してしまう…
そんな負け試合に終止符を打っていこうと思います!
そして今後、4231、442などに有利に取れるフォーメーションをこれからも探していきたいと思います!
41212のメリット?
メリット
- 中央で数的優位に戦える
- カウンターでもポゼッションでも中央が起点になるので、選手間の遠い選手がいなく、楽にフリーの選手に渡せる
- 守備的MFを3、4枚起用できるので中央の守りが堅くなる
- サイドチェンジされない限り密集してボールを狩りに行ける
- STが2枚いるので攻撃力が高い
- CAM、CMの部分に攻撃的な選手や、攻守にバランスの良い選手を起用出来て自由度が高い
デメリット
- サイドが空きやすい
- 攻撃が単調やワンパターンになってしまいがち
4231がミスマッチを生みやすい?!
ずっと41212対策に温めていた4231です。
これの利点はMFが3枚で中央の密集に対抗しやすく、WGも存在するのでガラ空きのサイドから攻撃することも可能です。
トップ下もいるので中央でボールをさばけます。
…ずっとそう思って4231を調整していました。
しかし、何故かしっくりきませんでした。
なかなか楽に戦うことが出来ず、記事にして紹介することも出来ませんでした。
おそらく理由はこれです!!!
4231でボールをさばける、ポゼッションするタスクを担ったトップ下に相手のCDMがマンマークしてくるのでうまく中央を起点に戦えませんでした。
こちらのWGを相手のSBが見るのか、CMが見るのかによってマークやプレスが変わってくるのですが、大体マンマークで守備されてしまう形になってしまいます。
なのでWGでSBとCM2枚相手にドリブル突破するか、SBまで下げて攻撃を作り直すかの2択になってしまいがちです。
SBまでボールを下げれば、どこかのポジションで1人抜いてしまえば大きなチャンスになると思いますが、カウンターがあまり機能しなくなるマッチアップだと思います。
ふーん4222??
そこで最近41212対策で浮上してきたのが4222ですが!
「4222って442と何か違うの?」
「CM2枚だけじゃ41212のMF4人に自由に動かれてしまいそうだけど…」
そんな疑問を詳しく説明していきたいと思います!!!
4222では5レーン理論でいうアンカーの横、どちらかのハーフスペースが空く形になります。
なので、SB同士でサイドチェンジをすれば相手のスライドが間に合わず、ペナルティエリア手前のハーフスペースという最近重要だと言われている場所にボールを簡単に運べてしまいます。
そのメカニズムからマークがずれてフリーの選手がたくさん出てきます。
また、4231と違う点は2トップで攻撃力が高いことです。
ここの違いからもハーフスペースにボールを入れられるとゴールの匂いがプンプンにしてくると思います!!!
41212を意識したカスタム戦術!!!
この4222は41212を徹底的にしばき倒すために作ったので、かなり中央に偏った攻守の幅になっています!
そもそも何故41212を目の敵にしているかというと、私が442ベースの選手をスタメンで起用しているので、433や41212などのMF3人、FW3人の形で戦うことが出来ないためです。
MFに1人守備能力のないFWを入れてしまうと本来のフォーメーションの力を100%発揮して戦うことが出来ません。
「4231だけは、CAMに攻撃的な選手を入れて戦ってもいいかな」と思っています。
…話が逸れました!
守備の幅はあと1つ2つ広げてもいいかもしれません。
相手の41212の攻撃の幅によりますが、なるべく狭い方がいいと思います。
また、WGのあるフォーメーションを相手するときは、すぐに普段使いのものに直してください!
守備の深さは、かなりご自由です。
個人的には、高すぎると相手が41212以外のフォーメーションに変えてきた時に気づかずにいると失点してしまうので、少し低めに設定する方がいいです。
でも、あくまでここはかなり自由にやりやすいようにいじってください!
ロングボールとPAへの侵入は、このペアがいいと思いました。
理由は、侵入値をマックスにすると424のような形で攻撃できます。
カウンター時に4対4の状況が作りやすく、WG対SBの場面になるのでワンツーからスルーパスで攻撃が加速したまま攻めることが出来ます。
ロングボールにしたのは、相手のDFラインにギャップを作るためです。
高速ビルドアップだと4人がいっせいに走るので、誰か1人が動き出してギャップを作る動きが出来ないからです。
それと2枚のCMまで前に走って逆にカウンターを喰らわないようにするためです。
カウンターに力を入れているのは、4231の時にうまく機能できなかったので、424の形で責められる長所を生かしたかったからです。
最後に攻撃の幅ですが、ここも1つ2つ広げてもいいと思います。
41212のサイドから攻めるという点で、幅を作る動きはいいと思いますので自由にいじってください。
個人的には、カウンターが出来ず攻撃のスピードが落ちた時に、WGがハーフスペースにいて欲しいからです。
しかし、ここはPAへの侵入値がマックスだとDFラインに吸収されてしまいます。
どんな指示がいい??
個人的には全員ディフェンスに戻るにしています。
SBもSTも守備的な指示にしています。
理由は、424と違い4222の4ラインの守備ブロックを作って欲しかったからです。
41212の曖昧なポジショニングをメタするためにそれがいいかなと思いました。
守備がむずい??
こういうサイドを突かれてしまうことが時々あります。
その時はなるべくMFで追った方がいいです。
画像ではファビーニョで追うのをやめてヴァランでタックルしに行きました。
CBが早めに潰す動きをするのが一番の解決方法です。
しかし、かわされた時やそのまま深くまで行かれてしまった時に、逆サイドではSBのマルセロがクロスに対応することになります。
なるべくカンテなど足の早いMFでゴールから遠ざけるようにするのがベストかなと思います。
ヴァランでもタックルにミスることがあるので、この4222ではカンテで追い出して、サイド深くコーナー側に侵入させるのもアリだと思いました。
こういう場面もあると思います。
基本的に41212に対峙した時は、2トップに対してCB+SBの2人で見ることが出来ます。
しかし、MFがサイドに流れてしまい、マルセロが中途半端に見てWGのオーバメヤンがプレスに行くのか迷っています。
ここは突っ込まないのが正解です。
FIFAではパスコースを消しながらプレスに行っても、パスが通ってしまうことが良くあります。
そうなるとオーバメヤンが前に出てプレスバックしなかった場合、マルセロ対SB+MFになってしまうのでここは、突っ込まずSTでSBにタックルしに行きましょう!
これはカウンター合戦になった時です。
ここでうまくボールをインターセプトしてくれました。
やはり、サイドの選手には飛び込まず、41212の得意とされている中央でボールを引っ掛けて、鼻を明かしてやりましょう!
基本的には守備の幅を狭めているのでこういう中央をボールの狩りどころとしてください!
攻撃は素早くしよう!!!
基本的には424の形になるので、サイドでワンツーして攻撃スピードを落とさないようにしましょう!
41212に対して守備が堅いので、4231で出来なかったカウンターでゴールを目指します!
ワンツーやサイドでドリブル、2トップいるのでスルーパスなど、カウンターに関しては攻撃パターンが豊富です。
また、4対4の同数になることが多いので、41212にカウンター合戦で負けないように攻撃を完結させましょう!
カウンターが失敗して攻撃を組み直している時、ハーフスペースやアンカーの横をたくさん突きましょう!
ここが中央での弱点となります。
そこでフリーになった選手にどんどんパスを出してみましょう!
また、SBでボールを持つのも有効です。
堅い中央の守備ブロックの外側でボールを回し攻撃の機会を伺いましょう!!!
実際に戦ってみた!!!
前半は442と4231で戦っていました。
後半45分から
「41212使ってるんだ!」
となって4222に設定しました。
敵さんは41212で、後半65分から424や442を混ぜていると見返して気づきました。
同じフォーメーションシリーズでこういう5212も記事に出しています。
よかったら読んでみてください!!!
まとめ!!!
いかがでしたか?
私はよく41212の相手にやられてしまいます。
技術の差もありますが、こういうところで差を縮めていきたいです!!!
41212のやられるパターンは、
「WGないけど442かな???」
と迷っている間にST2枚、MF3枚の計5枚の選手がペナ内に走ってきて負けてしまいます。
二の舞いにならないことを願います。
そして41212メタの4222の良さがわかってくれたらと思います!
おしまいっっっっっ!!!