こんにちは!!!
しましまYubeです!!!
早速、パルマ戦3分後の続きです!!!
2:48ゴール後
早速ハイプレスが効きます!!!
この試合ずっとクアドラードの裏にボールが出ます。
ボヌッチ拾います。STがボヌッチにすぐプレスをかけます。
が、ピャニッチ→キエッリーニと簡単に躱されてしまいます。
見てもらってわかる通り、基本ユーベは距離感がいいです。
常にパスコースが2、3個、その先で困ったら、SBがちゃんと空いたスペースに走ったり、サイドに開いて逃げ場を作ってくれます。
なのでポゼッション70%越えできるんですね!!!
一方、パルマは、裏抜けやドリブルでの突破、詰まったらサイドで数的不利を作ってクロスです。
素晴らしいジェルビーニョのドリブルを生かすために、押し込まず、スペースがあるうちに攻撃したいのでしょう。
まあ、ユーベ戦なのでリスクをかけた攻撃をしないのもあると思います!!!
前半3:23
ユベントスは、頻繁に4123、343、352のように綺麗にポジションが変化します!!!
なぜこれができるかというと、MFの運動量と戦術理解度が高いからでしょう!!!
また、CBの足元の上手さはピカイチで、長いパスもぴったりくっつけます。
パルマも素晴らしい組織力がありコンパクトに、そして守備の時の距離感がいいです!!!
このコンパクトな守備は、クロスに対しては少し危ないです。
というのも、ユーベは中盤の人数を減らし、SBへのサポートに人数と力を注いでいる戦術だからです。
サイドで数的有利を作り、スムーズにビルドアップが出来、質のいいクロスを上げたり、サイドチェンジをしてマークをずらしたりできます。
事実、パルマはSBが釣られて中で3:3ということが頻繁にありました!!!
この形は、元レアル前監督ジダンさんがやっていたので、クリロナもすぐフィットしています。
おそらく、CBを1人減らしてCMを1人増やしたのは、CLでのこの形でやられたからでしょう。
433から343になった時に、誰がCMにマークに行くのかなど守備の要求が多くなります。
最初から343で行くより、マークがずれてポゼッションしやすいのでしょう!!!
このCMが色々なところに降りるこの形に、どんな対策があるのか正直わたしは知らないです。
すごく興味があります!!!
パルマが堅守速攻なのはわかったのですが、同じポゼッションとハイプレスのチームと当たった時どうなるのか、また楽しみができました!!!
ゾーンプレスではなくマンマークのチームがセリエAにあるのかも、今後、ユーベのフル試合を見て確認したいです!!!
また続きます!!!
おしまいッッッッ!!!